5分でわかる 旅の支度 / 海外旅行・入国手続き
米国行きCDC申告は誰が必要?乗り継ぎ・グアム・子どもの手続き
2026年11月4日13時59分(日本時間)以降に外国から米国へ出発する国際線では、搭乗前21日間にコンゴ民主共和国(DRC)にいなかったことを申告します。日本から米国本土・グアムへ向かう人だけでなく、米国で第三国へ乗り継ぐ人も対象です。渡航歴がない人も申告自体は必要なので、利用航空会社の提出方法を出発前に確認します。
30秒要点チェック
- 日本発の米国・グアム行きと、米国を経由して第三国へ行く人は原則全員が申告対象です。
- 過去21日以内のコンゴ民主共和国滞在・空港乗り継ぎがある場合、政府免除がなければ米国行き便へ搭乗できません。
- 提出方法は航空会社ごとに確認。JALは印刷した用紙を搭乗ゲートで提出、ANAは事前記入して出発空港の係員へ提出する案内です。
確認範囲
2026年11月5日9時04分(日本時間)に、CDCの申告命令・旅行者向け案内、JALとANAの搭乗案内を確認。対象便、米国乗り継ぎ・グアム、コンゴ民主共和国の空港経由を含む21日、Day 22、家族・18歳未満の署名、JAL・ANAの提出方法、命令の期限、ウガンダ・南スーダン歴に関する別の入国制限を確認しました。個別予約の書類反映、共同運航便の受付場所、空港での待ち時間、政府免除の可否、Expediaの宿泊施設・空室・料金は未確認です。
対象は米国へ到着・乗り継ぐ国際線の搭乗者
CDCの命令は、外国から米国へ向かう国際線に搭乗する人へ適用されます。国籍や永住資格にかかわらず、米国市民・米国籍者・永住者を含む原則すべての搭乗者が対象です。申告は「過去21日間にコンゴ民主共和国にいなかった」ことを確認するものです。
旅程 | 申告の確認 |
|---|---|
日本→米国本土 | 必要 |
日本→グアム | 必要 |
日本→米国→第三国 | 必要 |
米国を通らない国際線 | このCDC申告の対象外 |
陸路・海路で米国へ入る | この申告命令は航空便だけ |
米国の空港で入国せず同じ機内に残る乗り継ぎでも対象です。航空券の最終目的地だけで判断せず、旅程に米国の空港が含まれるかを確認してください。最新条件はCDCの申告案内と利用航空会社で確認します。
コンゴ民主共和国の空港経由も21日に含まれる
CDCは、コンゴ民主共和国へ入国した場合だけでなく、同国の空港を経由した場合も「いた」と扱います。飛行機や空港から外へ出なかった乗り継ぎも含まれます。
21日は暦日で数え、同国を離れた日がDay 0、その翌日がDay 1です。ほかの渡航条件も満たしていれば、Day 22から米国行き便へ搭乗できるという案内です。過去21日以内の滞在・経由歴がある人は、通常の申告へ虚偽回答せず、航空会社と米国政府の案内を確認してください。政府の人道上・重要な政府上の理由による免除は、旅行者が自由に選べる一般的な手続きとは案内されていません。
申告を提出しない人、または対象の渡航歴があるのに政府免除がない人は搭乗できません。命令は撤回・変更されるか、2026年12月18日までの早い時点まで有効とされています。出発日が先の場合は、直前に期限の延長・変更を再確認します。
提出方法は航空会社ごとに違う
CDCは、航空会社が紙または電子で申告を回収するとしています。旅行者がCDCの英語PDFを必ず自分で印刷する、という一律の手続きではありません。搭乗する航空会社の案内を優先します。
航空会社の案内 | 準備 | 提出 |
|---|---|---|
JAL | 英語版または日本語版を印刷・記入。空港にも空欄用紙あり | 米国行き便の搭乗ゲート |
ANA | 指定用紙を事前に記入 | 出発当日に出発空港のANA地上係員 |
その他・共同運航便 | 運航会社の回収方法を確認 | 予約画面・航空会社案内に従う |
JALは日本語版を片面、英語版を両面で印刷するよう案内しています。空港で記入する時間を減らしたい場合は、JALの案内またはANAの渡航情報から、自分の便に対応する書類を確認してください。提出済み用紙の控えは保管必須ではありませんが、個人記録として写真・控えを残すことはできます。
家族も1人ずつ記録、子どもは代理署名できる
家族・旅行グループで1枚だけ提出する方式ではなく、搭乗者1人ごとの申告記録が必要です。ただし、親・保護者・同行者などの権限を持つ代表者が、旅行者ごとに代理で申告できます。
18歳未満の旅行者は、親・保護者などが本人に代わって署名できます。障害などで本人が記入・署名できない場合も、家族や同行者などの代理人が対応できます。JALは未成年者用の記入例を掲載しています。家族分を準備するときは、搭乗者の人数と同じ数の記録があるかを確認してください。
ウガンダ・南スーダン歴は別の入国制限を確認
今回の申告文が直接たずねるのは、コンゴ民主共和国への過去21日間の滞在・経由歴です。一方、CDCはウガンダまたは南スーダンにいた人へ別の一時的な入国制限・到着空港指定を案内しています。
米国市民・米国籍者ではない旅行者は、永住者を含め、過去21日以内にウガンダまたは南スーダンにいた場合、原則として米国へ入国できない案内です。米国市民・米国籍者は、指定空港での公衆衛生スクリーニング対象になります。国籍・渡航歴で扱いが異なるため、該当する人はCDCの旅行者向け案内を確認し、今回の申告だけで準備完了としないでください。
出発前は申告、ESTA・航空券・宿泊を別々に確認
このCDC申告は、公衆衛生上の搭乗確認です。ESTAや査証、旅券残存期間、復路・乗継条件、航空会社のチェックイン手続きの代わりにはなりません。出発前に、(1)旅程に米国・グアムがあるか、(2)過去21日の渡航歴、(3)運航会社の提出方法、(4)通常の入国・乗継書類を分けて確認します。
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出典・確認日
掲載した仕様と注意点は、下記の出典と確認範囲をご参照ください。実物の使用感を評価したものではありません。価格・在庫・販売条件は購入先で確認してください。
- 米国疾病予防管理センター(CDC) — CDC公式・対象者と申告手続き
全米国行き便、米国内乗り継ぎ、政府免除、DRC空港経由を含む21日、紙・電子申告と航空会社確認、適用開始日時を確認。
最終確認: - 米国保健福祉省・CDC — CDC公式命令・適用範囲と期限
10月28日改訂、11月3日23:59EST発便以降。米国領グアムを含む。撤回・変更又は12月18日の早い方まで。
最終確認: - 米国疾病予防管理センター(CDC) — Information for Travelers Returning from Ebola-Affected Areas
コンゴ民主共和国歴がある人のDay 22、ウガンダ・南スーダン歴がある人の国籍別制限、指定空港でのスクリーニングを確認。
最終確認: - 日本航空(JAL) — Requirement to Submit an Attestation Issued by the U.S. CDC
日本発の米国到着・乗り継ぎ、印刷方法、空港での用紙配布、搭乗ゲート提出、家族・18歳未満・代理署名を確認。
最終確認: - 全日本空輸(ANA) — Special guidance for each country
日本時間2026年11月4日13時59分以降の米国行き便、指定用紙の事前記入、出発空港のANA地上係員への提出を確認。
最終確認: